第30号ぼくたちの地球に帰ろう。11月10日~11月16日
第30号11月10日~11月16日
☆今日の言葉☆
☆今週の企業☆
トヨタ自動車 http://toyota.jp/
2010年代半ばまでに、中型乗用車の軽量化に取り組みます。
使用する素材や部品の設計を見直し、各主要車種に重量削減目標を設定します。
ガソリン高騰を受け、環境にも家庭にもやさしい車づくりをしていきます。
社内の技術・調達部門とマス・イノベーションというプロジェクトチームを発足。
メーカーと共に、取り組んでいきます。
この軽量化により、およそ3%の燃費改善につながるといいます。
トヨタの森が10周年を迎え、式典を行いました。
トヨタ自動車 http://toyota.jp/
どうすれば自然の力を環境のためにうまく使うことができるか、その実験をするための森です。
林野庁、愛知県、豊田市をはじめとするご来賓を招き、
渡辺社長出席のもと、愛知県豊田市にある「トヨタの森」施設内にて、記念式典を開催しました。
トヨタの森は、社会貢献活動の一環として、緑化活動の公開や体験型プログラムを行う里山再生モデル。
愛知県豊田市岩倉町一本松(ホテルフォレスタヒルズ内)に、45ヘクタールあります。
トヨタ自動車、里山再生モデル「トヨタの森」活動の10周年記念式典を開催
http://www.toyota.co.jp/jp/news/07/Nov/nt07_1101.html
トヨタの森
http://www.toyota.co.jp/jp/social_contribution/forest_of_toyota/index.html
トヨタは自動車を生産している世界27カ国・地域の全てで、植林・緑化事業を始めます。
トヨタの森で得た技術を、世界に輸出します。
環境 weekly news
2007年11月10日(土曜日)
潘基文・国連事務総長、南極を視察。
国連事務総長としては、初となります。
12月には、インドネシアのバリ島で、
国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)が行われます。
警告を訴える者として訪問したことを報じています。
2007年11月10日(木曜日)
2007年度世界最大の温暖化ガス排出国となる中国が、CDM基金を創設しました。
CDM(中国クリーン開発メカニズム)基金。
環境を考慮し、国際社会へ貢献する姿勢を見せます。
この基金を運営するのは、財務省。
排出権の売却収益150億ドルのうち、約30億ドルを基金に。
エネルギー消費効率の向上・新エネルギー開発、先進国との排出権取引の支援、
人材育成などに利用します。
中国は急速に成長している経済成長に対し排出量削減はマイナスと捉えていますが、
国際的な動きから、今回の基金創設を決定したと見られます。
2007年11月13日
軽量のコンセプトカー、ピューバを発表。
帝人 http://www.teijin.co.jp/japanese/index.html
自動車メーカー各社に炭素繊維強化プラスチックなど最先端技術を売り込みます。
軽量化により燃費を向上させる考えです。
東京都内に19日オープンする帝人グループの総合展示場「テイジン未来スタジオ」で、
実物大のコンセプトカー ピューパ を常時展示します。
PU_PA
骨格:炭素繊維 テナックス®
ルーフ・窓・外装:ポリカーボネート樹脂 パンライト®、マルチロン®
シート・内装:耐熱性PLA バイオフロントTM
ダッシュボード:人工皮革 メアジュ®
ルームランプなど:バイオポリカーボネート
フロントグリル:メッキ代替ポリエステルフィルム テフレックス®
タイヤコード:PEN繊維 テオネックス®など
2007年11月14日(水曜日)
アメリカ・ロサンゼルスで、モーターショーが開幕しました。
アメリカの自動車大手3社、ビッグスリー(GM フォード クライスラー)が環境を意識した自動車を発表。
GMはピックアップトラックで、ハイブリッドの投入を発表。
クライスラーもダッジ・デュランゴで2モードハイブリッドシステムの搭載を発表。
フォード・モーターも、リンカーン・MKSで燃費を改善していく方針です。
2モードハイブリッドシステムは、市街地や高速道路の走行状況にあわせ、最適な燃費と走行性を実現。
リンカーン・MKSは、直噴型エンジンとターボチャージャーを組み合わせ、燃費を10~20%改善させました。
ロサンゼルスのモーターショーは、アメリカ4大自動車ショーの一つです。
日本も、各社が大型車で燃費・環境面ですぐれた性能の自動車を計画・発表しています。
2007年11月16日(金曜日)
21日から、シンガポールで東アジア首脳会議が開催されます。
アジアでは、排出量2007年度最多の中国、5位のインドなど、環境対策の遅れが目立っています。
途上国においては、経済成長を阻害するといった理由での意見がまだ根強いですが、
日本主導での環境対策を進めます。
来年、北海道洞爺湖で行われる主要国首脳会議を見据えた、包括的な支援です。
環境のための支援に、5年間で約2000億円を拠出。
下水処理・排煙脱硫装置の設置、環境対策の専門化育成など
1,000人規模の研修生の受け入れなどを柱にします。
2007/年11月15日(木曜日)
ホンダ、アメリカで新型燃料電池車 FCXクラリティ を公開しました。
ホンダ http://www.honda.co.jp/
現行のFCXはアメリカで販売されており、これより走行距離を約30%向上させました。
燃料電池自動車への家庭用水素供給システム
「ホーム・エネルギー・ステーションIV」の実験稼動を開始
http://www.honda.co.jp/news/2007/4071115b.html
1回の水素充填での走行距離は、570km。
ガソリン車と商用電力を使用している一般家庭と比較すると、
CO2の排出量は約30%、ランニングコストは約50%の低減としています。
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